さよなら2011年 (生後480日目)
こんにちは、
ちょーさんのパパスです。
2011年も、あとわずかとなりました。
2011年は、
一年を振り返ろうと言って、
簡単には振り返ることができないくらいに、
やはり、
関東大震災の衝撃は大きいものでした。
実際に被災された人たちのことは、
ぼくが何か言えるようなことはないのですが、
遠く離れた関西でも揺れを感じ、
メディアに流れる、
映像、数字、声に、
ただただおどろき、呆然としました。
もうさんざん言われていますが、
人と人との、
そして自分の家族との、
『絆』という言葉について、
「さんざん」とかいう印象に転換するのではなく、
そもそも絆という言葉そのものや、
絆家電というような商業モデルでもなく、
個人的にですが、
「ぼくたちは、
普段あたりまえのようにとなりにいる、
おとうさんやおかあさん、
奥さんや旦那さん、
そして小さなこどもたちが、
ある日突然いなくなったらこんなにも悲しいんだ」
というリアルな感触を、
東北に起こった事実とともに、
決して、忘れないでおこうと思いました。
そして、
大切なことは、
ぼくたちひとりひとりが守ろうとしている日常を、
働き、お金を稼ぎ、食べ物を買って食べる、
たまには、どこかに遊びに行ったり、
たまには、たまらなく美味しいものを食べてみる、
そうやって守っていくことができるような、
社会の在り方なんだということ、
そして、
それを作っていくのは、
他でもない渦中のぼくたちなんだということを、
ほんとうに強く、実感しました。
まあ、
こんなふうにエラそうなことを書いているわたくしパパスはといえば、
ただのぷー太郎なんですけどね!
ざんねーん!ぷー!
と、とにかく、
2011年が、今にも終わろうとしています。
なにはなくとも、
こうして当たり前に過ぎていく日常こそが、
なによりも尊く、
ありがたいものだということを、
確かに実感した一年でした。
ママスの仕事がなかなかきつそうだということも、
ちょーさんのウッチーが臭すぎるということも、
パパスのつむじの退廃スピードがおさまらないということも、
まぎれもない、
我が家の日常を形づくっている、
かけがえのない一コマです。
そして、
それとはまるで関係がないように思える場所で、
関係があることも、
ほんとに関係がないことも、
いろんなものごとが動いていく。
これも、
ぼくたちの日常です。
そんな当たり前の日々が、
来年も、どうか続いていきますように。
うれしいこと、悲しいこと、
それらはおおよそ予期せぬできごとであっても、
ぼくたちが大事に思ういろいろなつながりが、
どうか、続いていきますように。
そしてそんな日々を、
みんなでお祝いできる一年でありますように。
勝手ながら、
わたくしパパスは願っております。
それではみなさん、
よい年越しを、
そして、
よい新年をお迎えください!
今年一年、どうもありがとうございました^^
追伸
新年5日頃まで、4コマはお休みする予定です。
(ブログは書くかもしれません)
一週間ほど、
パパスの実家でちょーさんとゆっくりしてきます!
ママス側のじいじ&ばあば、ごめんなさい><
本当に今年は忘れようと思っても忘れることの出来ない大きな問題が発生しましたよね。
東日本大震災というとんでもない問題…。
私たち一人一人が自分に出来ることをしっかりと意識して生きていかないといけませんよね!