肉の衣を借るピーマン炒め

公開日:  最終更新日:2012/11/22

肉の衣を借るピーマン炒め

アレルギー物質 牛肉
アジアン 大きいおかず 焼きもの
25分
肉の衣を借るピーマン炒め
ちょーさんの
がっつき度
★★★★★
ピーマンも、
ちょーさんの苦手な
野菜のひとつ。
はたして今回は!?

材料 ( 3人分 )

ピーマン
4個
まいたけ
1パック
玉ねぎ
1個
にんにく
1かけ
ごま油
小さじ2
牛肉(薄切り)
250g
もみこみだれ
ヌックマム
小さじ1
かきじょうゆ
小さじ1
ブラックペッパー
少々
からめだれ
ヌックマム
小さじ2
かきじょうゆ
大さじ2
砂糖
大さじ2

作り方

1.
もみこみだれの材料を混ぜて牛肉にもみこみ、15分くらい置いて下味をつけます。(ポリ袋に入れてもみこむ)
2.
re-009-1.jpgピーマン、玉ねぎはくし切り、まいたけは適当に、にんにくはみじん切りにします。からめだれは材料を混ぜておきます。
3.
フライパンにごま油を熱し、にんにくを入れます。香りがたってきたら1.の牛肉をもみこみだれも一緒に入れ、色が変わるまで炒めます。色が変わったら一旦とりだします。
4.
3.の牛肉をとりだしたフライパンに玉ねぎとピーマンを入れて炒めます。玉ねぎに火が通ったらまいたけを加えてさっと炒めます。
5.
4.に3.で取り出した牛肉を入れ、からめだれを加えて和えながらさっと炒めたらできあがり!いただきます!(香草ととうがらしはかざりです)

Memo

ヌックマム(nước mắm)は、カタクチイワシを原料にした魚醤で、ベトナム料理の代表的な調味料です。匂いがきついですが、少量加えると旨みをプラスできます!ちなみにわが家ではこれ を長らく愛用しています。

食後のつれづれ

ピーマンも、
ちょーさんの好きではない食材のひとつ。
わたくしも幼いころは苦手だったのですが、
(今はもうなんでも食べます!)
みなさんのお子さんも苦手な子が多いのではないでしょうか。

今回は、
そんな嫌われ者ピーマンを、
ちょーさんの大好きなお肉と一緒に炒め、
お箸がすすむ濃いめの味つけにすることで、
ちょーさんに食べてもらおう!!

ということで、
すすむ味付けといえば、
わが家では定番のヌックマム&かきじょうゆの、
海の香りミラクルコンビネーション!!
(ヌックマムは魚醤、かきじょうゆは牡蠣です!)
で攻めることにし、
野菜はピーマンに加え、
ちょーさんの好きな玉ねぎと、
季節のまいたけを使うことにしました。

ポイントとしては、
海の香りミラクルコンビネーション!!
が焦げてしまわないように、
(なんだか名前がめんどくさくてすみません)
肉をいったん取り出すことと、
あとで和え炒めるようにしたことくらいで、
とにかく炒めるだけで、
簡単にできました!

そして、
肝心なちょーさんの反応は!?

・・・・。

ピーマン、どんまい。。

肉にかくれさせて、
知らぬ間に食べてもらおうと思ったピーマンですが、
緑であることに加え、
ちょーさんの好きな玉ねぎというライバルの勢いに負け、
まったく相手にされていませんでした。

しかも、
どうにか食べさせようと、
ピーマンが見えないように肉に巻いてちょーさんの口へ入れても、
べ~っと出してしまうのです。
「とっちゃん、これ、にがい!」

ピーマンがもっとも気にしているであろうことを、
(ほんとかよ)
さらっと言われてしまいました。
苦くても、おいしいのに!
ニガウリなんかより全然苦くないのに!!

そして、
料理自体も、
箸もごはんも進んでなかなかなのに!

むーん。。。

そんなことより!
ちょーさんは、
「にがい」を言えるのでーっす!
「おいちい」「まずい」「あまい」「からい」
など、味覚に関する言葉はかなり言えてしまっています!
スーパーグルメベイビー!
(あれ、ピーマンの話は!?)

(2012.11.02 UP)

↓↓↓↓ランキングに参加しています↓↓↓↓

1298381795lvPnDROn.gif 12983818602Qx1Osiy.gif 1298381912S9WfuP5F.gif 1298381975cyAJg4vV.gif

★ポチッと応援クリックおねがいします!

この記事へのコメント

コメントを残す

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • 2024年12月
    « 1月    
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031  
  • 最近のレシピ

  • レシピのカテゴリ

  • 最近のコメント

  • 月別アーカイブ

  • PAGE TOP ↑