ママいないけどがんばり日記 その5
こんにちわ、
購入してまだ二年もたたないのに、
週に一度は空気を入れないとぺちゃんこになってしまう自転車のタイヤの劣化状態に、
みずからの脳天を重ね合わせてまだおれのほうが勝ってるなーと思ってしまった、
ちょーさんのパパスです。
本日夕方、ママスさんが帰ってきました!
ちょーさんの反応は・・・言うまでもないでしょう。
今日、夕刻ごろよりいま夜11時ちょうどまで、
はげでひげのわたくしパパスがちょーさんの視界にとらえられたのは、
ものの3秒間、といったところでしょうか。
それくらい、
夕方ママスさんに猛スピードで駆けよってからのちょーさんは、
ママスさんに夢中なのでした。
くっそー!
わたくしだってさみしかったのに!
家事がしんどかったからちょっと安心したとかじゃなく、
純粋にさみしかったのにー!!
と、半分くらいの本音をここに書きつつ、
ふたりの寝息をきいています。
最後の二日間は「まま」と言うことがほとんどなかったちょーさん。
でもやっぱり、
ひさしぶりにママスさんに会えたときのはしゃぎっぷりを見ると、
やっぱり寂しかったんだなぁと思います。
最初の日に、ママスさんが帰らないことに不安をいだき、
それを気にするひまもなく溶連菌さんにとりつかれ、
サンタさんよりは早く合えることにちょっと安心して、
がんばって元気になって、あと三日寝たら会える、
それくらいから再開への期待に実感を持ち、
最後の二日は、
なにも言わず、かっこよく過ごしたちょーさん。
そして、思えば、
しんどそうなとき、寂しそうなときもあったけど、
この一週間ずっとちょーさんは、陽気だったなぁ。
ちょーさん、
パパスは、
ちょーさんがママスさんのいない一週間を、
明るく過ごしていたことを一番、
うれしく思っています。
ママスさんがいない寂しさを、
またきっと会えるといううれしさに変えて、
病気もなんのその、
病み上がりの朝はちょっと寂しそうだったけど、
保育園にも元気にいって、
沈んでは前を向き、沈んでは前を向き、
そのポジティブなたたずまいは、
父親にたのもしい背中を見せてくれたのです。
ヘコむこともあるけれど、
よいしょ!また楽しもう!
そんなちょーさんに、パパスは勇気をもらいましたよ。
三つ子の魂、百まで。
ちょーさんは三歳になったばかり、
そのたのもしい魂は、
自分をしあわせにして、となりの人もしあわせにする、
そんなかっちょいい風格を、
いっちょまえに身に着けたようです。
わたくしは、
しんどくてどうしようもないとき、
そのことを思い出します。
ちょーさんも、
みずからがそうであったことを、
いつでも知ることができます。
親バカですが、
この一週間のちょーさんは、
実はおねしょもしたけれど、ほんとうにかっこよかった!
また三人で、
ぼちぼちやっていきましょう。
ちょーさん、よかったねぇ!!!
チョーさんの頑張りを思うと涙出そうです(>_<)