ちょーさんVSタイフーン (生後56日目)
こんにちは、ちょーさんのパパスです。
明日、
台風が近畿地方に直撃する可能性が高いみたいですね
うちはアパートの2階なので
洪水の心配はありませんが、
ちょーさんのような赤ちゃんがいると
余計にもしもの時のことが心配になります。
一応、
いざ!というときにこれだけは持ってでるぞ、という、
いわゆる災害グッズは用意していますが、
そのときになるとやっぱり慌てて、
いろいろボロがでるんだろうな~と思いながらも、
突き詰めては用意周到でないまま
日々を過ごしてしまいますね…
それに、
そういう時に頼りになるのは、
カンパンでも懐中電灯でもなく、
なにより自分自身のカラダの頑丈さなのでしょう
パパスは濁流を泳ぐ自信もないし、
脱輪しても軽四くらいなら持ち上げるわい、
というような腕力も持ち合わせていません。
かといって、
毎日自分をいじめて、
カラダを鍛えて
「ムキムキの父親」でもない。
そんな意味でも、
いろんな「準備」は、
まだまだできていないんだなあと、
ちょーさんが生まれたことも相まって、
みずからのヘナチョコさに
ちょっとがっかりしてしまいます
とはいえ、
起こりうる良くないこと全てに対して、
完璧に準備してかまえることなんて、
そう簡単なことではないですよね。
そもそもみんなそれができてしまえば、
災害のときは
「うわ~!緊急事態だ!!」
の「緊急」なんて言葉はあたらないですもんね。
「台風で二階まで水がくる?
ああ、ボートがあるから心配ねえ、
いつでもベランダから出航できますぜ」
なんてひとはそうはいないでしょう
そう考えると、
「準備」はそれほど肝要なものではなく、
むしろ食料を調達する「お金」とか、
いざという時にモノを拝借するための「信用(クレジット)」とか、
いっきにいやらしいお話が頭をよぎります
(それも含めて「準備」なのでしょうが)
「ノー準備ノーライフ」は必ず成り立つとは言えませんが、
「ノーマネーノーライフ」ならば、
あらゆるものごとが自己完結した無人島くらいでないと、
否定することはできないですよね。
でも、
自分の家庭に当てはめると、
「準備」も「お金」も、
いろんなことが中途半端なままです
しかしちょーさん、けっこう暇なパパスは、
心の準備だけはかなり優秀なシュミレートを積み重ねてますぜ
あ、でもせめてちょーさんの緊急用の食料くらいは、
2、3日分くらいは揃えておきます。
(ベビー用品も、実は“緊急”のカテゴリがあるんですよ)
明日はちょーさん初のタイフーン。
「緊急」事態にならないように、
ひきこもります!
みなさんもお気をつけて~
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