サウスポー (生後47日目)
こんにちは、ちょーさんのパパスです。
生後1カ月半のちょーさん。
いまだはっきりした感情表現がなく、
動物的な要素が大半のウエイトを占めている、
そんな最近のちょーさんです。
親としては、
いつはっきりとした感情を読みとることができるか、
「初めてちょーさんが笑った日」とかいう具合に、
記念にもなるので終始ちょーさんを観察しているのですが、
最近、ちょーさんは左利きなのではないかな?
という疑惑が浮上してきました。
あおむけの状態で、よく手足をバタバタさせるのですが、
明らかに、左手が一番アクティブなのです。
そして何よりも説得力があるのが、
勢いよく抱きあげると、
赤ちゃんは反射で両手でしがみつくような動きをするのですが、
ちょーさんはまるで片方のハサミだけがやたらとデカいカニが
浜辺でダンスをするかのように、
ぐわっ と、
左手の勢いがスゴイんです。
右手はそうでもなく、ピクっとする程度なのに、
左手はもうハンパじゃない。
これは「反射」なんで、かなり有力な証拠です。
そこでパパスは、
仮にちょーさんの左利き人生を想像してみました。
まず、野球をやったら有利ですよね。
左投手というだけで、数が少ないので重宝されます。
しかも、打者の場合は右打者より圧倒的に早く一塁までいけます。
野球に限らず、ボクシングとか、テニスとか、
少数派の強みをいかせるという意味ではなんでもよいのかもしれませんが、
パパスは野球が好きで大学までやってたので、
やるなら野球をしてほしいです。
キャッチボールの相手なら喜んでやりますが、
サッカーのドリブルの相手はちょっと気がひけます。
次に、日本刀必携の時代でなくてよかったです。
今は「龍馬伝」が佳境にはいってますが、
ちょーさんが龍馬のように
ちょっとあいつは考えが早すぎると、
先見の明がありすぎて誰かに命を狙われたとき、
左利きだと悲しいですよ~
日本刀は左腰にさしますから、
「切り捨てごめん!」と急に向かってこられて、
あわてて右手じゃなくて左手で抜こうとしても、
それは抜けるわけがなく、
「あ、ごめん!」
と切られるしかないでしょうね。
あとはまあ、
ちょーさんはかなりイケメンになりそうなので(親バカ)、
女の子たちを困らせないか心配です。
「わたしのわたしの彼は~ ひだりきき~」
とか、
「わたしは みぎきき すれちがい~」
とか、女の子たちを悩ませることになるでしょうね~
とまあいろいろと妄想してしまいますが、
ちょーさん、
もし一時の気まぐれで左利きのふりをしているのなら、
無理しないで右利きであることを告白しなさいよ、
パパスは、
意外に冷静なのでそれほど落ち込まないと思います
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