4コマ漫画エッセイ
これほどまでに、
うなづくことへのためらいを待たない、
強力な訴求力を持った問いかけが他にあるでしょうか。
それはひとえに、
ちょーさんの健気で一所懸命な姿と、
正直で純朴な表情と、
うれしいことを、うれしいと思う素直さと、
その他もろもろ、
言葉では足りないくらいに、
ちょーさんがアレだからなのでございます。
え?
「アレ」ってなんだようですって?
いやだなァ、
もう言うまでもないじゃあありませんか。
しかたがないので、
一度だけ言っておきましょうか。
それはちょーさんが、
かわゆいからー!!!
(毎回すみません)
ともあれ、
近頃なにかにつけて、
同意を求めるようになってきているちょーさん。
そこには、
誰かと自分の思いを共有したい!
という、
とっても人間らしい成長が見てとれます。
もちろん、
実際には的外れだったり、
正直であるがゆえにおかしかったり、
普通の大人どうしの会話なら同意できないようなことだったり、
いろんな問いかけの種類があるのですが、
どんな問いかけでも、
とりあえず「うん、そうねぇ!!」と、
勢いあまるほどうなづきたい気持ちにさせる力が、
ちょーさんの言葉にはあるのです。
ただただまっすぐであるというだけで、
こんなにもパワフルな、
ちょーさんの言葉たち。
正面からつむじが確認できてしまうくらいに、
パパスが深々と何度もうなづいてしまうのは、
わたくしがただ親バカだからというだけではないような気がします。
だとすれば、
なんなのでしょう。
一体なにが、
いい大人の首をこんなにも、
ためらいもなく縦に振らせるのでしょうか。
それは、
きっとこうだからです。
・・・・・・。
かわ・・・
やっぱあえて言わなーい!
(ほんとにすみません)
(2012.07.30 UP)
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