4コマ漫画エッセイ
手をもってもらっているとはいえ、
二段とばしくらいで降りようとする、
大胆不敵なベイビーちょーさん。
見ているこっちはもうハラハラドキドキです。
近頃は以前にも増して、
散歩をしたり公園で遊んだりするのですが、
好奇心のかたまりのようなちょーさんであり、
でっかい犬に近づいてみたり、
急に走り出したり、
その他あげればきりがないほど、
あぶなくてひと時も目を離せません。
それでも、
あぶなくない範囲でできるだけ遊ばせてやりたいので、
ダンゴムシをさわってみたり、
滑り台をひきつった表情ですべったり、
いろいろさせてやると、
どんどん遊びが広がっていくちょーさん。
そしてその度に、
目を輝かせてあたらしい体験や発見に、
ウキウキしているようです。
自分の無知を自覚することが、
人間に可能な最高の知である。
つまり『無知の知』というソクラテスの有名な考えがありますが、
ちょーさんにとっては、
自分の無知なんてそっちのけで、
いろんなことを体験しまくって、
おむつのポリマーもあれごめんなさいというほどに、
音も、においも、風景も、
あらゆるものを吸収しまくっているのでしょう。
そう、それはまさに、
『無知のち』。
うまーい!
パパスさんさすが~!!
(えっと、、今日はこれがオチでございま~す)
(2012.06.05 UP)
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