4コマ漫画エッセイ
このお話には続きがあるのですが、
それはまた明日ということにして、
ちょーさんはついに、
じだんだを踏むことを覚えたのです!
おやつがなくなったり、
トイレに行くのにパパスが立ったりすると、
一瞬キュッと顔のパーツを集めて不満げな表情をしたあと、
キーッと言いながらじだんだを踏みます。
二か月前くらいなら、
立っているのもフラフラだったちょーさんですが、
成長とはすごいものです!
およそ相当なバランス感覚がいるであろうじだんだ。
それでも、
ドンドンドンドン!と、
転ぶ気配もなく続けるのです。
ちょーさん、
力強くなったなぁ。
抱っこしてあげるとウソのようにすぐ収まるのですが、
昔(といっても数カ月前ですが)の姿が、
遠い思い出のように脳裏に焼き付いているパパスにとって、
その後ろ姿は、
どっしりと座ってゆっくり眺めていたくなるような、
感慨深い光景なのです。
そして、
そういった感慨を覚えるたびに、
猛スピードで過ぎ去っていくちょーさんの「昔」が、
とっても惜しく感じてしまいます。
ちょーさん、
ちょっと待って~!
(2011.12.06 UP)
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