4コマ漫画エッセイ
だって、
血も出てなけりゃ、
かさぶたさえもできないような
ハエのまぶたくらいのちっちゃな傷なんですからー!!
とにかく、
なにかにつけて絆創膏をはりたがるちょーさん。
さかむけやすり傷ならまだしも、
ちょっとぶつけて皮膚が赤くなっただけで、
「ちじゃない?これ、ちじゃない!?」
といって、
絆創膏の入った引き出しを開けにいくのです。
まあ、
その理由はたぶん、
絆創膏にちょーさんの好きなキャラクターが描いてあるからでしょう!
と思うのは早計です!
しぶ~い、
本当にただの絆創膏でも、
ちょーさんは貼りたがるのです。
たぶん、
一種のアクセサリー感覚なのでしょうね。
ならば、素直に貼りたいと言えばいいのに・・・。
一応、傷ができないと求めてこないのです。
(傷というほどのものに限らずですが)
戦って負った、名誉の傷なんだぜ!
というような気持ちなのでしょうか。
だとしたらちょーさん、
男は傷痕を自慢げに見せびらかすもんじゃあないぞ!
たぶん、そうだぞ!
誰かを守って、負ったものには気づかせない。
そのほうが、なんだかかっこいいぞ!
とはいったものの、
ちょーさんの今の傷リストは、
転んでできたひざのごく小さなかすり傷、
転んで石ころがめり込んで赤くなったすねのこめつぶ大のところ、
そして、赤いクレヨンがついたのを忘れた人差し指の先。。。
お勘定の結果は、、
百歩譲ってひざのかすり傷だけですねぇ。
なんにせよちょーさん、
人差し指のそれを真顔で傷だと訴えてくるのは、
ちょっとねぇ。
(2014.04.16 UP)
この記事へのコメント