4コマ漫画エッセイ
今年もついにやってきました、
海のミルク!
牡蠣の季節!!
というわけで、
満を持して実家から送っていただいたのであります。
サンキュー!!
ちょーさんのじいじ&ばあば!!
(わたくしの父と母でございます)
その中身とは・・・
かきーん!!
(牡蠣だけに)
殻つきに、むき身、つくだ煮と、
なんでもござれのフルコースであります!
よ、よだれが止まらない!
置いておくとどんどん味が落ちるので、
早速いただきます!
殻ごとレンジでチン!
一個につき一分、チンするだけです!
チンっと鳴ったら・・・
かきーん!!
うおー!!
海が溢れています!
磯の香り!海のにおい!
わたくしのふるさと!!!
・・・。
ちょっと落ち着きます。
殻つきの牡蠣が手に入ったなら、
この食べ方を上回るものはありません!
と、勝手に思っているだけなのかもしれませんが、
生きている牡蠣をそのままチンするので、
むき身特有の臭みはもちろんなく、
上品な磯のかおりと牡蠣の旨みだけを楽しめるのであります!
力尽きて蓋が開いた牡蠣に、
レモンをしぼってペロリといただきます。
もう、口の中が、冬の海のぬくもりでいっぱい。
そしてむき身は、
あったまる鍋にします!
かきーん!!
そしてシメはつくだ煮と鍋のだしで・・・
かきーん!!
このお茶漬がまた、
うまいのであります。
牡蠣で、お腹いっぱい。
しあわせ・・・。
えー、
少し地元の地域振興のために宣伝をさせてもらいますと、
みなさん牡蠣といえば広島!というイメージがあるかもしれませんが、
私の地元である兵庫県の西のはしくらいから、
岡山、広島にかけて、
牡蠣はいたるところで獲れ、どれも美味しいのです!
みなさんも、
近くまでお越しの際には、
室津(むろつ)、相生(あいおい)、赤穂(あこう)、備前(びぜん)、牛窓(うしまど)
など、たくさん牡蠣の産地がありますので、
ぜひ立ち寄ってみてください。
おーっと!
肝心の4コマに触れずに終わるとこだったぜ!
カキと聞いて、
果物の柿だと思ったちょーさんは、
出てきた得体のしれないカキという食べ物に一瞬焦ったものの、
やけになってむさぼりついていましたとさ!
まさに「やけがき」!
という話でありました!
(みじかっ)
ともあれ、
わたくしが子供の頃は牡蠣はちょっと気持ち悪くて苦手でしたが、
ちょーさんは大丈夫なのかしら。
牡蠣といい、
あさりといい、しじみといい、
貝類が大好きなちょーさん。
しぶい三歳児だこと・・・。
(2013.12.04 UP)
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