こんにちわ、
足の指がさむいけど、
くつしたをとりに行くのがめんどくさくてもじもじしている、
ちょーさんのパパスです。

ママスさんが出張にいってから一日目以外は、
「ままはかえってくる？」
と言わない日がなかったちょーさん。

でも、今日、
気づいてみれば言わなかったなぁ。
あと4回寝たらかえってくるよと一昨日いった時に、
ピンときたのかどうかわからないけれど、
なんとなく納得した様子だったちょーさん。

あと3回寝たらかえってくるよと昨日いった時は、
「ちってるっててばー！」とちょっとエラそうだったちょーさん。

そして今日、ついに言わないまま、
今しずかに寝息を立てているちょーさん。


ママスさんが出張に行く前は、
きっとちょーさんはまま会いたさに発狂してしまうだろうと、
とっても不安だったわたくしですが、
その時は予想もできなかったことが、
いま起きています。

あんなにママスさんが大好きなちょーさんが、
一度も「まま」と言わなかった今日。
大好きだから、言わなかったのかもしれません。
大好きだから、心でしっかりと感じていたのかもしれません。
ママスさんの存在。
ママスさんとのおもいで。
ママスさんのぬくもり。
ママスさんとまた会える日のこと。
こころの中の、ちょーさんの自由な場所。

あと二回寝れば、ママスさんは帰ってきます。
一週間という短い間でしたが、
ちょーさんはまたひとつ、大きくなったような気がします。
誰かとまた会えることのうれしさを、
胸にしまって今を生きること。

人は誰でも、ふと何かを思い出して空を見上げることがあるでしょう。
ちょーさんも
遊んでいてふと手が止まり、
ママスさんを思い出すことがあったのでしょう。
でも今は、
表情を悲しくすることなく、その思いのあたたかみを感じて、
前にすすむことだってできる。
ちょーさんはきっと、
そんな素敵なくらし方を、ちょっと身に着けたのでしょう。

我に戻って、
止まっていた手をまた動かしながら言った言葉。

「そーせーじっ！」

・・・。

いや！きっと違います！
純粋にソーセージのことだけを思っていたわけじゃないはず！
ママスさんへのあたたかい思いをそのままつないで、
似たような種類のうれしい気持ちを感じるソーセージに転化した。
そ、そうに違いありません！
ちょーさん、すぅっげー！！