4コマ漫画エッセイ
おもしろすぎる表情になっているのに、
自分の外見に無頓着であるがゆえに、
自分のカオの異変に気づかない、
それがまたおもしろすぎるという現象は、
この年頃のベイビーにはよくあることかもしれませんが、
朝日を見ようとして、
でもまともに見られないときのちょーさんの表情は、
もう、突出しておもしろいのです。
群を抜くとはこのことで、
日常にいろいろある本人に気づかれていないおもしろフェイスのなかでも、
かなりダントツなのです。
一日のはじまりから、
腹筋がひきつるほど笑わせてもらえるなんて、
あ~わたくしは、
しあわせものであります。
めでたし、めでたし…
おっと!
あまりにもほんわかしすぎて、
早々に切り上げてしまうところだったぜ!
といっても、
特に書くことはないのですけど。。
あえて書くのならば、
おもしろフェイスの占める割合がとっても高いちょーさんをして、
おなじ年代の赤ちゃんたちの、
その割合はどうなんだろうなぁということでしょうか。
前の保育所にも、
今のあたらしい保育所にも、
やあ、かわいいなぁ
と思う子はいても、
思わずぷっ!と笑ってしまう表情の持ち主は、
そんなにいなかったと思うのです。
(パパスさん!そんなことしたら失礼でしょう!)
そして、
もうひとつ問うべきことは、
かなりの親バカぶりであることを自負しているわたくしですが、
かっこいいとか、
かわいいとかでなく、
おもしろい!ぷぷーっ!!
と、
自らの年齢も忘れてあけっぴろげに吹き出してしまうのは、
親バカとはちょっと違う気がするのです。
だとしたら、なんなのでしょう。
鉄仮面、というか、無口とママスさんに揶揄されがちなわたくしなのに、
ちょーさんのおもしろフェイスには、
なんの躊躇もなく、吹き出してしまう。
うん!
これはもう、
ちょーさんとパパスがなかよしなんだよーん!
ということなのでしょうね!
(なにそれ!?)
だって、
心をゆるす相手でないと、
変な顔は見せませんよとちょーさんのおでこに書いてあるし、
これ見よがしに変な顔を見せられて、
すんなり笑えるのはなかよしな証拠でしょう?
わーい!なかよしー!
(パ、パパスさん、脳ミソが平和ボケしすぎでしょう!)
そこで、
脳ミソが平和ボケ、と言うならば、
わが子のカオに、
ことあるごとに吹き出してしまうわたくしを、
こう呼ぶことにしようかしら。
親バカの派生、そんな脳ミソの平和ボケ、
人呼んで、
親ぼけ。
なんだかぱっとしないネーミングですけど、
街でみかけるおとうさん、おかあさんたちは、
きっとみんな親ぼけなのでしょうね。
そして、
世の中が親ぼけだらけであふれかえるとき、
世界は平和になって、
ほんとうの平和ボケが確立されるのでーっす!
たぶん、
きっとそんな気がします。
追伸
まだその域には達していませんが、
ちょーさんのプリチーさに心酔して、
自らの脳天のことなどどうでもよくなるとき、
それはこう呼ばれるのでしょう。
・・・。
平和はげ。
サイコーの響きじゃありませんか!
でもこれ以上はいやー!!
(2012.10.03 UP)
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