4コマ漫画エッセイ
ちょ、ちょーさん!
なにそれー!!
か、かわええ~!!!
そのプリチーさのあまり、
パパスはどんな顔をしたらいいのかわかりません。
別に誰か見ている人がいるわけでもないのに、
わが子の愛らしさに、
自らの表情の不安定さを気にするはげでひげの男がひとり・・・。
ううっ、
わが家は、
今とっても平和でございます!
どうもでーっす!!
・・・・ゴホン。
えー、
散歩にさそうと、
またたく間に表情を変えて、
お出かけの準備にとりかかるちょーさん。
そのドタバタ身支度は、
毎度のようになにかがおもしろいのですが、
今回ばかりは、ちょっとやられたなぁ。
パパスのカバンを、
背負ってか背負われてか、
というか背負えてもなくて、
首で必死に重さに耐えながら、
よろこびの声をあげて歩いてくるちょーさん。
ちょーさんが自分でカバンを持ってきたのも初めてだったのですが、
それがこのおもしろさ&プリチーさとは!
ちょーさん、
世界中のオーディエンスが、
みんなはげでひげと同じツボを持っていたならば、
あなたは間違いなくスーパースターだったでしょうねぇ。
みんな、
はげでひげではないので、
とりあえずパパスだけの(あ、ママスも)、
プリチーアイドルであることは確かですけどね。
(わたくし、自らの親バカ加減を、身を以て痛感しております)
いやーでもちょーさん、
マンガでは伏せておいてあげましたけど、
カバンよりもまず、
パジャマを着替えることと、
香ばしいかおりのオムツの交換を、
ぜひとも先に申し出てもらえませんかねぇ。
(いや、はげでひげが率先して交換しろよ!)
(2012.08.23 UP)
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