4コマ漫画エッセイ
何ごとにも、
持てる力のありったけ、
まるで手加減を知らないちょーさん。
パパスと遊んでいるときだって、例外ではありません。
勢いよく走ってきて、
着地点を確認することなく飛び込んでくるので、
パパスのイッチーへ飛んできたときなどは、
(パパスのイッチー・・・なんだかすみません)
もうちょーさんが我が家の、
最初で最後の子どもになるんじゃないかと思うほど、
パパスはその瞬間、
けっこう危機感を抱いています。
さらに、
握力もけっこう強くなってきていて、
容赦なく顔のパーツをつかんでくるので、
特に鼻の入り口がひっかき傷だらけになっていて、
風をひいて鼻をかみすぎた人みたいです。
わたくしはたまらずに、
バタリと倒れて死んだふりをするのですが、
ちょーさんにとってはそれも、
ただのパパスのリアクションのひとつでしかないようで、
さらに嬉しそうな顔をして、
次の一手をしかけてくるのです。
あのクマでさえ、
死んだふりをしたり、
じっと目をみて後ずさりすれば攻撃してこないと言いますから、
仮に今のちょーさんに、
じっと目をみて後ずさりなんてしようものなら、
はげでひげが新しい遊びを考えやがった!
どうせすぐ飽きるだろうけど、
しょうがないから付き合ってやろうかねぇ~
という具合に、
すごい勢いで追いかけてくることでしょう。
やんちゃくれちょーさん、
ある意味、ムテキ。
(2012.08.03 UP)
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