4コマ漫画エッセイ
日本語もままならないのに、
イングリッシュを学び始めたちょーさん。
ひらがなの学習も少し前からはじめたのですが、
なんとなく、
本当にただ、なんとなく、
英語もやるかということで、
身近な食べ物カードというものを購入し、
ここ最近がんばっています。
いやあ、
発音がいいーーーーーね!
巻き舌が、パRーーーフェクトゥ!!!
わたくし自身は、
英語は高校生の時以来遠ざかっており、
まったく教えられるような人間ではないのですが、
ちょーさん!
びっくりするほど上手いじゃないの!
という具合に、
親バカを通りこしてただのバカになってしまうほどなのであります。
だって、
ネイティブ発音を真似たちょーさんのそれは、
ネイティブ発音にけっこう近いのです!
いや、まるでそのように聞こえるのです!
文字を知らないから、
聞こえるままに言っているからなのかもしれませんが、
聞こえたものを素直に再現しようとする姿勢は、
幼いからこそのものなのかもしれません。
ハンバルガルに限らず、
ひらがなも、歌も、
何度かやるとあっさり覚えてしまうのも、
幼い子の驚くべき吸収力の為せる技なのでしょう。
そんな傾向が見られる近ごろですから、
親も口に気をつけないとすぐに真似されて冷や汗をかくこともありますが、
ちょーさんといっしょに文字や絵に触れる日々は、
なかなか楽しいものです。
ぽっ。
でもちょーさん、
赤い背景に黄色の文字の店で、
ハンバルガール!!
と叫ぶのはやめてちょーだい!
(2014.05.30 UP)
この記事へのコメント