4コマ漫画エッセイ
なかなか素直に、
自分で脱げないから助けてと、
言ってこないちょーさん。
そりゃあ自分で脱げると言い切った手前、
その相手に助けを請うのは情けないかもしれないけれど、
脱げないものはしょうがないんじゃないかしら。
「ぬがして!」と、素直にいえばいいのに~。
ほうっておくと二分も三分も上着と格闘するちょーさんですが、
最初は「うーん、うーん」といううなり声にはじまり、
「んぐぐぐぐ・・・!!」という何だかよく分からない声に変わり、
「ふえふえん、ふえふえふえふえへへん・・・」という半べそに変わるのであります。
脱げるまで放っておくのはあまりに可哀そうだと、
半べそになったあたりで
「脱がそうか?手伝おうか?」
と声をかけると、
敗北感にあふれた表情で手助けを受け入れるのです。
ちょーさん、
そんなに意地をはらなくてもいいのに・・・。
勝った負けたの世界でもないでしょうに・・・。
でも、
ほんとに無念そうな顔をするので、
助けに入るタイミングに試行錯誤しているこの頃です。
むーん。
追伸
上着ってそんなになかなか脱げないものなのでしょうか。
本当にどつぼにはまっているちょーさんです。。
ぷっ。
(2014.02.14 UP)
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