4コマ漫画エッセイ
ちゃいろが決壊するまでに、
根拠のない余裕をみせるようになった、
近ごろのちょーさん。
まだまだ、
眠たいときや睡眠中、
アニメに夢中になっている最中など、
トイレ報告が完璧になったとはいえませんが、
全体で5回に4回くらいは、
ちゃんと事前に報告してくれています。
ナゾの、
余裕をみせながら。
思うに、
「おしりの穴をしめてがまんする」という行為が、
3年ちょっと生きてきたちょーさんにとって、
とっても最近のナウいものであろうことから、
「しめてがまんしてがんばっている」という状況を、
ちょーさんなりにヒロイックに感じているのかもしれません。
安いヒーローだといえば、安いヒーロー。
でも、
ちゃいろの住人をせき止めているという事実を鑑みれば、
わたくしにとってのスーパーヒーローということであり、
ちょーさんの自己陶酔は、
あながち思い上がりでもないのかもしれません。
ただ、
最後の競り合いに弱いヒーローなので、
余裕をかました結果、
トイレにたどり着く前にやられてしまうこともあり、
その場合は、
あいも変わらずとってもくさいのです!
パンツも染まるし!
でも今はちょーさんが、
「うんちをがまんできている自分を楽しんでいる」といううれしさを汲んで、
競り合いに負けるリスクを背負うことを、
わたくしががまんしてあげようじゃないの!
まあ、
がまんというほどのものではないのですけど。
100%、ちゃいろの住人とどろあそびをしなければならなかったものが、
今ではおおよそ、
水流にのまれていく彼らを眺めているだけでよいという、
なんとも優雅な立ち位置にいるのですから。
暴挙が暴挙でなくなるときも、
もうすぐそこなのかもしれません。
フ・ク・ザ・ツ ❤
(2013.11.06 UP)
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