4コマ漫画エッセイ
あまりにびっくりしたのと、
あまりにアホらしいのと、
あまりに信じがたいのとで、
書こうか否か迷っていたのですが、
なぜ・・・という気持ちがここ数日消えなかったので、
皆さまにご報告することにしたのであります。
えー、
わたくし、ちょーさんのパパスは、
今日から数えて三日前の明朝、
なんだか寒気がして目が覚めたと思ったら・・・
上半身がはだかでしたよー!!
・・・。
ゴホン。
ちょーさんのプリチーさを見にきてもらった方には悪いのですが、
はっきりいっておかなければなりません。
今日は、
わたくしの上半身がはだかだったこと、
この一点に尽きます!
しかし、
その果てしないどうでもよさと同じくらい、
果てしなく不思議であり、ナゾなのであります。
人は、
寝ている無意識の間に、
上半身の服を脱いで、
また同じように布団を被りなおして寝るものでしょうか。
ズボンだったらわかるんです!
ズボンなら、
足でずりずりっと、ずらして脱いでしまうことはあるでしょう。
(実際わたくしもよくあります)
しかーっし!!
上は、
上の服を脱ぐには、
袖から腕を抜いて、最後に首を抜くとか、
もしくは、
えりをもって、全体を浮かしてスポッと脱ぐとか、
なにげに高度なテクニックが必要なはずなんです!
それを、
自分ではまったく気づかずに、
寝ている間にやってしまえるものなのでしょうか。。
もちろん、
ママスさんに聞いても「なんでわたしが!?」と言うし、
ちょーさんが起きて泣きもせずに、
そんな神がかったことをやってのけるわけもなく、
わたくしが自分で脱いだことは、
間違いなく事実なのであります。
でも、
上着を脱ぐような夢を見ていた記憶もないし、
なにより今まで、
こんなことは本当に一度もなかったので、
ナゾ、不思議、はてな、
もうどうしていいのかわかりません。
それに、
今のところ一度きり、
比較的あったかい季節だからいいですけど、
これがクセになって何度も、
「およそ起きたら上がすっぽんぽん」という事態になると、
常に風邪を引いているような体調になるだろうし、
冬なんて笑ってられないので、
両腕をしばりつけて寝なければ・・・という話になるじゃありませんか!!
そして、
想像しうる最悪の事態は、
世の公序良俗を乱したくはないので大声では言えないのですが、
ズボンを脱いでいることがあるイコール、
パンツまでつられて脱げてしまっていることもある、
つまり、
朝起きたら、おやじは裸一貫
と現象も起こり得るということなんです!
どうしましょう。。
そうなったら外泊もできにくくなり、
まさかとは思いますが、
わたくしのはだかになりたい願望の潜在意識の中で、
(正気ならそんなのは全くないんですけど)
「寝ている間に」というのがその条件なのであれば、
公共交通機関でうとうとするのも怖くなるじゃありませんか!
そしてなにより、
風呂上りにパジャマを着るのがアホらしくなるー!!!
という具合に無駄な文章を書いているヒマがあったら、
体調のせいかもしれないから早く寝ろと言われそうなので、
もう寝ようと思います。
明日が裸一貫デビューの日になりませんように。。。
(2013.05.29 UP)
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