4コマ漫画エッセイ
こらー!
わしの練習をしとるわけじゃないんじゃーい!!
おまえがはけーい!!
と、
つっこみたくならないでもないのですが、
あんなにプリチーなそぶりで、
「じょーじゅ~!」
とほめられちゃあ、
もう照れるしかないですぅ~
・・・ぽっ。
という具合にちかごろ、
わたくしのことを全力でほめてくれるちょーさん。
ズボンをはく時に限らず、
うがいをする時も、
お風呂で体を流すときも、
トイレで用を足すときも、
とりあえず
「とっちゃん、やってみ!」
と、お手本を要求するちょーさん。
そして、
パパスがけっこう真面目にお手本を見せてやると、
わぁよくできました!
といわんばかりに、
「じょーじゅ~!」
というのであります。
「ほめて伸ばす」というポリシーに目覚めた2歳児が、
日常生活の基本的な動きを毎度毎度ほめてくれるという毎日に、
パパスはもうまだもうちょと、
なにか成長できそうな気がしていますよ!
もちろん、
髪の毛以外ですけどー!!
ともあれ、
しゃべる言葉がどんどん増えてきて、
びっくりするほど賑やかなちょーさんですが、
最近ではその中に、
思いやりのようなものを見ている気がするのです。
ぬいぐるみをなでなでしたり、
痛いというと心配そうな顔をしたり、
ほめて髪の毛以外を伸ばそうとしてくれたり。
まだ2歳になったばかりだし、
相手を思いやるとか、
他人の立場で考えてみるとか、
そんなことは到底できるはずもないとも思うのですが、
本人がどういう動機かは別として、
単に「かわいい」という要素によるものではなく、
「言葉」や「態度」という、
ちょーさんが自発的に発信するものでもって、
周りの人にうれしいと思わせるような、
そんな一面が見えてきていることは確かなのです。
(どこまでも親バカだな・・・)
ちょーさん、ステキ!!
追伸
トップページのイメージがやっと秋仕様になりました!
もうお月見おわりましたけど。。
(2012.10.10 UP)
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