4コマ漫画エッセイ
偏屈、というべきか、
こだわり、というべきか、
シールというシールをとことん右足に貼りつけるちょーさん。
すでにシールを貼った場所であっても、
かまわず上から重ねていくので、
できあがりは右足だけヨロイをまとったようになってます。
ちょーさん、
おとうちゃんはちょーさんのその右足を最初に見たとき、
「ぷっ。」
と吹き出しそうになるよりもむしろ、
その右足にちょーさんのイマジネーションを感じて、
背筋がぞぞっとするほど感動しましたヨ。
何の目的があって右足に集中するのかは知らないけれども、
ちょーさんのこだわりが、
ちょーさんの意志が、
ちょーさんの成長が、
その表現にビンビン感じられるんですもの!
いつのまにかちょーさんは、
シールを自分の手ではがし、
それを何かに貼るものだと認識し、
自らの貼りたいところへ、
好きなだけ貼れるようになったのです。
それはまさに、
ゲージュツの第一歩。
ちょーさんは、
早くもビジュアルでは食えないであろうことを自認して、
芸術家を志しはじめているのかもしれません。
すぅぅっげー!!
(途中からただの親バカでスミマセーン!)
ともあれ、
近頃よく見せてくれるようになった、
ブロックとか、お絵かきとか、
何かにもくもくと集中して取り組む姿に、
ちょーさんの成長を、
ことのほか感じています。
でもちょーさん、
右足を見せにきて、
パパスが「かっこうぃーい!」というまで去らない辛抱強さは、
どこで身に着けたの??
まあ、
すぐに言っちゃうんですけどー!!
右足、かっこうぃーい!!
(相変わらずでスミマセーン)
(2012.09.12 UP)
この記事へのコメント
うちは、顔でした…。女子なのに…。
顔ですか…
お化粧してるつもりなのかもしれませんね 笑