4コマ漫画エッセイ
パパスと居る時間が長めなこともあってか、
以前から、
ママスの友人には会うと緊張気味な顔でちょっと無口になるのに、
(といってもすぐにあばれ出すのですけど)
パパスの友人には、
のっけから無礼講でからんでいくちょーさん。
今回も例によって、
パパスの友人に会うなり抱きついておりました。
が、問題はそのあとなのです!
(べつに問題でもないんですけどネ)
とある食堂で、
ラーメンを食べようとしたわたしたち。
ちょーさんの視線の先には、
高校生か大学生になりたてくらいかなと思しき青年が麺をすする。。
ちょーさんの瞳は、キラキラ。
まるで少女が、
憧れの先輩に向ける視線のように、
キラキラというよりはもうウルウル。
これ、
もうず~っとなんです!
推定16~19歳くらいの男の子に向ける視線が、
おかしいんです!
ほんとに、
恋する乙女のよう。
そして、
ちょっと反応してもらおうものなら、
「きゃー!!いやぁ~ん!」と言って、
両手で顔を覆って恥ずかしがるのです。
人見知りなんてものじゃありません。
照れて、
興奮して、
遠く離れた高嶺の花が、
届くはずもない黄色い声に気づいてくれた、
なんだかそんな乙女チックな表情なのです!
む~ん。
パパスははっきり言って、
リアクションの引き出しがありません。
ちょーさんは男好きで、
特に若くて、
お肌がぴちぴちの青年が好みなようです。
む~ん。
む~~ん。
むむむ~~ん。
「いつもはげでひげのおっさんなんだもの。
ぼくだってたまには、
若くて生きのいいのを欲してもいいじゃなーい!」
という感じの気持ちなのでしょうか。
まあ、
そうだとすると、
基本的にはパパスのことも好きなのよ、
ということになるので、
いいんですけどね。
でもちょーさん、
パパス以上に反応に困っている、
自らを抱いてくれている母親の表情に気づいていますか。
困った母の口から出てきた言葉を、
ここにそのまま記しておくことにしましょう。
「いつも、
将来はげそうな雰囲気でいっぱいだから、
たまには安心したいのよ、きっと。。」
っておーい!!!
(2012.07.23 UP)
この記事へのコメント
ママスさんのコメントにうけました…笑
携帯からも見れるようになってよかったです(^^)/
>> みこママ さん
ありがとうございます^^
ママスさん、なかなか辛口なのである意味助かってます (笑)