4コマ漫画エッセイ
>う~んこれは、
ちょっとよくないのかもしれません。
だって、
ちょーさんはイヤと言っているのに、
相手にヘラヘラされたら腹が立ちますもんね。
しかもはげでひげの男に。
しかーし!
真新しいちょーさんの『いやぁ~ん!』が、
新鮮で、
かわいくて、
プリチーで、
わたくしパパスはどうにも、
ほほが緩まずにはいられないのであります。
ちょーさんが、
「おれはこのはげでひげにばかにされているのか!?」
と思わないように、
顔のパーツが崩れおちるのを必死でこらえてみるものの、
それがむしろ変な具合に顔の筋肉を動かして、
とってもヘンテコな表情になっているのが、
自分でもわかります!
やばーい!
パパスさんきもちわるーい!
という感じに、
どうでもいいことを考えてしまうのですが、
こちらの言うことを、
どこまで分かっているのか分かっていないのか、
それが分からない今のちょーさんであり、
ダメと怒ってみても、
それがどういうとらえ方をされるのか、
それも分からない今のちょーさんですから、
そんな複雑な心境も加味されて、
はげでひげの男の顔は、
まるでうめぼしのようになっているのです。
しつけって、
むずかしいなぁ。。
ある程度わかるようになってきたら、
ちゃんとダメなことは言おうと思っていますが、
ほんのちょっとだけ分かりはじめた今の時期は、
怒っていいのかよくないのか、
こちらが戸惑ってしまうことがよくあります。
パパスさん、
つむじは年季が入っていても、
まだまだ新米パパに毛が生えたくらいのひよっこです。
・・・・・・。
え!?毛が生えた!?
よーっし、がんばるぞー!!
(すみません)
追伸
ちょーさんの『いやぁ~ん』ですが、
なんとも奇妙な光景なのです。
両腕の力を抜いてだらんと垂らして、
身体をブンブンと横に回転させると、
腕がまきつくように振られますよね。
まさに、あの感じ。
それを小さな赤ちゃんがするのですから、
それはもう、たまりません。
(2012.05.31 UP)
この記事へのコメント