4コマ漫画エッセイ
このおっさんが脳天を気にしていることはわかってる。
ここはひとつ、
陰湿な嫌がらせでもしたやろうじゃないの!
というようなサディスティックなことを、
ちょーさんが考えているはずもなく、
パパスに着替えを渡してくれるという一連の行為は、
お出かけに際したうれしさに、
いつも帽子の手前でストップしてしまうようです。
うれしいことや楽しいこと、
おいしいことやウキウキすること、
そんな感情をだんだんと理解するようになってきたちょーさんは、
それを受けての気持ちの表現も、
ほんとうに多彩になってきています。
vol.328 外出の気配 のように、
自分の服を持ってくることもそうですし、
パパスの服までも持ってきてくれるようになり、
両手をおおきく振って、
足を踏み鳴らして喜びます。
そんな姿を見ていると、
ただの買い物も、
寒い冬の外出も、
どんなハイスペックな暖房器具にも負けないくらいに、
ポカポカに温まってきます。
わたくしパパスは人一倍寒いのが苦手な方なのですが、
そんなちょーさんのバイタリティーのおかげで、
信じられないくらいに、
足取りが軽くなるような毎日です。
赤ちゃん、
それはミラクル!!
追伸
2012年も、はやひと月が過ぎました。
ちょーさんの成長もそうですが、
光陰矢のごとしとはよく言ったもので、
月日の流れがほんとうに早く感じます。
寒い日が続いていますが、
みなさま風邪など引かれないよう、
どうかご自愛なさってください。
ちなみに、
わたくしが帽子をかぶるのは、
単純に寒いからですよ!
べ、べつに気にしてないもん!
(2012.01.31 UP)
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