4コマ漫画エッセイ
ウッチーをしたのだから、
すぐにオムツを替えてあげたほうがいい。
でも!
あと10分もすればお風呂に入るから、
今替えるのはなんとも惜しい…!
というような、
どうでもいい葛藤が、
わたくしパパスの頭の中を駆け巡るのであります。
しかーし!
そこにははけっこう切実な想いがあるのです!
なんにもない時は、
ウッチーをしたら有無を言わずにオムツを替えるでしょう。
しかしながらこの、
お風呂のちょっと前にウッチーをするというのは、
オムツ一枚の節約がかかった、
とっっても大きな問題なのです。
その「ちょっと前」が、
30分前なのか、
5分前なのかは、
だいぶ大きな違いであり、
30分前だとまあ替えるかといって替えるのですが、
中途半端な10分前、
しかもお風呂を沸かしてる途中となると、
その葛藤を避けることはできないのです!
・・・
ハイ!
やっぱりどうでもいいですね!
ともあれ、
生まれて間もない頃の、
いかにも敏感なんですよという肌に比べ、
1歳のちょーさんの肌は白いながらもけっこう丈夫で、
ちょっとやそっとじゃ荒れたりしないぜという、
慢心という名の安心があるのも事実ですが、
これもちょーさんが大きくなった証拠ですね!
最初のころは肌荒れがこわくて、
すこしおしっこをしただけでも、
すぐにオムツを替えていたものです。
しょうもない感慨にひたっているわたくしですが、
ウッチーをしたら無言で見つめてくるちょーさんの、
かわいすぎるお顔をながく見つめていたいという意味で、
無意識に葛藤が起きているのかもしれないですね。(おバカ!)
でも、
この先しゃべれるようになって、
「パパ、うんちでた」
などと言われた日には、
オムツ一枚なんぞのせこい倹約癖なんて、
いとも簡単に吹き飛んで、
「イエッサー、ただいま替えさせていただきます!」
という具合にうれしくなるんだろうなぁ。
ワクワク。
(2011.11.22 UP)
この記事へのコメント