4コマ漫画エッセイ
それでもありがとうと言って、
食べてあげた方がちょーさんはうれしいのでしょうか。
いやでも!
近頃のちょーさんは、
別にちょーだいよと言わなくても、
口の中にあるものをなんでも出して、
パパスの口へ入れようとするのです!
唾液まみれのボーロなんてまだマシなほうで、
ちゅーちゅー吸って繊維質だけになった、
シチューのタマネギとか、
おなじく味わいつくされてガシガシになった、
鶏のササミとか・・・
たべかけというよりは、
たべつくしかけなのです。
いらーん!
しかしながら、
パパスの口に入れようとするということは、
「モノを食べること」という行動がなんたるかを、
すこしわかってきているのかもしれません。
そして、
「このひげのおっさんにもあげようじゃないの」
という、
人を想いやるやさしい気持ちを、
持ち始めているのかもしれませんね。
ちょーさん、成長しています!
(2011.10.24 UP)
この記事へのコメント