4コマ漫画エッセイ

ちょーさん、
本当のことを言うと、
机ではなくパパスにつかまり立ちしてくれて、
パパスはうれしくて照れを隠しきれません。

背中にぎゅっとにぎる感触、
ちょーさんが両手で支えている、
ちょーさん自身の重み。
ぽっ。

最近よく思うことなのですが、
赤ちゃんの世話をするのは初めてではなかったので、
（学生時代、保母さんみたいなことをやったことがあるのです）
（どこで！？というツッコミは入れないでね）
赤ちゃんの可愛さのなんたるかは、
けっこうわかっているつもりでした。

しかし、
いかつくても、
頭がちょっと臭っていても、
ちょーさんと一緒にくらしてみて、
こんなにかわいいものだとは思いませんでした！（親ばか）
やはり自分の子供だからなのでしょうか。。
寝返りをおぼえ、
ずりばいをおぼえ、
つかまり立ちもおぼえ、
自分のいきたいところへいって、
気になるなにかを真剣にみつめるキラキラの瞳。
こんなにかわいいとは！（はいばか）

出産前には予想もできなかった、
あたたかな気持ちを、
ちょーさんにもらっています。
そしておそらく、
世のおとうさん、おかあさんたちも、
みんなきっと同じです。