4コマ漫画エッセイ
近頃、
ひときわよく感じとれるのが、
ちょーさんの、
「不快感」とか「不満」の感情なのです。
「ぼくは、これは嫌だ、それは嫌なんだよう」
という感情を、
ただでさえいかついちょーさんの顔が
さらに抜群にいかつくなった表情とともに、
感じとることができます。
たとえば、
パパスのヒゲじょりじょりに遭ったときとか、
パパスのくしゃみの音に驚いたときとか、
耳掃除の途中にパパスが自分の耳をかきたくなって
綿棒の片側を使ってしまうときとか、
パパスが家事をさぼってごろごろしているときとか、
(これは思い過ごしであってほしい)
(そしてほとんどがパパスがらみ!ショック!)
露骨に嫌そうな顔で見つめてきます。
それと同時に、
ちょーさんの嫌そうな顔に成長の跡を実感して、
ついついほほが緩んでしまうのも事実で、
人の嫌そうな顔を見て、
ちょっとうれしくなることなんて、
子どもと一緒にいるときくらいなんじゃないかなと、
目の前の時間がとても貴重に思えてきます。
あ、
誤解のないように言っておきますが、
ちょーさんは笑っているときのほうが多いですよ!
このファサファサも、
一日に一回するかしないかですし。
(二回してしまうときもあるけど 汗)
ともあれ、
うれしく感じてしまう不満の感情、
大切にしたいです。
(2011.04.03 UP)
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