4コマ漫画エッセイ
そう、
つまるところそれは、
もはやただの条件反射。
みずたまりを見つけるや否や、
まるでもぐらたたきのごとくダイブするちょーさん。
やんちゃぶりはとどまるところを知らない近頃ですが、
これはけっこう面倒なんだよなぁ。
どうでもいい時は、
できるだけちょーさんの興味にまかせて、
やりたいようにやらせていますが、
これから出かける時とか、
まわりに人がいる時とか、
水たまりだいぶはなんとか阻止せねばなりません。
その都度、
服が濡れたらお出かけが中止になるぞ、
人に水がかかったらその人が悲しむぞ、
などと、
ダイブをすべきではない理由を説明するのですが、
そこは条件反射ですから、
その時は理解しているような顔をしていても、
(してないのかもしれませんが)
いざ水たまりを目の前にすると、
全てを忘れてとびこもうとするのであります。
むーん。
その反面、
服や靴が少し濡れただけで、
必要以上にそれを気にする繊細ボーイになるので、
粗暴さと、
神経質、
そのふたつが際立っている、
とも言えるのかもしれません。
いや、
でもふたつは実は、
ちょーさんの五感も心も含めた感受性が、
発達してきているという証拠なのかもしれませんね。
でもちょーさん、
うしろで濡れている青い人にも、
ちょっとはアンテナをはってくれないかしら。。
(2014.04.04 UP)
この記事へのコメント