4コマ漫画エッセイ

ついにちょーさんにもやってきました。
戦隊モノにどっぷりの季節。

いまちょーさんは、
顔がアンパンのヒーローや、
しゃべる人面機関車には見向きもしません。

キーワードは、
「剣」「ベルト」「変身」
それらを身に着けて彼らになりきることに、
なによりも情熱を注いでいるようです。

しかし、
親としては、
なんだか乱暴な性分になる気がして、
そして自分のすることで相手が痛いと感じることを、
まだはっきりとわかっていないちょーさんなので、
剣や盾などの、
いわゆるチャンバラごっこ用のおもちゃは、
買わないようにしています。

しかーし！
ちょーさんが欲しがるので適当に買った戦隊モノの雑誌に、
剣と変身ベルトの付録がついていたのです！
まずーい！
これはまずい！
（ベルトは別に構わないですけど）

そしてこれまたしかーし！
その付録、
紙でちまちまと作るタイプで、
剣は振り回すうちにあっと言う間にペラペラに、
ベルトも動き回るうちにあっという間にペラペラに、
要するに、
可哀そうなくらいペラペラなのであります。

調子にのって、
「ペラペラ！ペラペラ！」とからかっていたところ、
ペラペラの意味するところに気がついたちょーさんは、
自身の装備の現状に、不満をもらすようになったのであります。
し、しまった！
せっかくうれしそうに遊んでいたのに！
パパス、反省。。

ともあれ、
いま全てをわかってもらうことは難しいのかもしれませんが、
男の子らしさなのか、
いろんな攻撃をしかけてきて遊ぶちょーさんに、
相手が痛いと感じることをやってはいけないと、
教えていかねばと痛感しているこの頃です。
とくに、
ママスさんに対しては、
自制のロックが外れてめちゃくちゃになりがちなので、
ママスさんと、
興奮せずに絡めるようになることが第一歩なのかもしれません。

・・・。

わたくしと遊ぶときも我を忘れてよーぅ！