4コマ漫画エッセイ
毎夜ふろ場に出没する、
すっぱだかのエリマキトカゲ。
それくらい、
ちょーさんの洗顔は激しく、
ものすごいスピードで行われるのであります。
ちょっと待ったー!!
パパスさん!
そんな洗顔の仕方がどうこうという話よりも、
もっとアピールすべきことがあるでしょう!
もっと、
おどろくべきことがあるでしょーう!
そ、そうなんです!
ちょーさんは、
お湯が顔にかかることもためらわず、
顔を洗えるようになったのでーっす!!
すげげー!!
・・・・。
そう、そして、
それがまた激しすぎるのです。
洗面器からお湯をすくった、
もしくは、
シャワーのお湯をてのひらに溜めたなら、
猛スピードで顔面にたたきつけるのです。
「目をつむってたら大丈夫」
と言い続けてきたわたくしの言葉が、
「顔を洗える」という段階をすっとばして、
「洗顔がはげしすぎてまるでエリマキ」という次元まで昇華して報われるとは。。
お、おもしろーい!
といってもまだ、
石けんの泡とかが顔につくのは、
目にしみた思い出のせいで受け付けないのですが、
自分でお湯を顔にかけるのは全く問題ないようです。
というか、
わたくしにお湯を顔にかけられるのも嫌がるので、
自分でかけるときのみ、
とっても激しいアクションで、
お湯が周りに飛び散るほどに顔に手を叩きつけています。
ひょっとして、
わたくしの顔の洗い方をマネした結果なのかもしれませんが、
ちょーさん、
パパスはそんなおもしろい洗い方はしてませんぜ。
顔面にほぼ垂直に平手打ちをして、
水平方向にはまったくこすらないなんて。。
ともあれ、
以前なら顔を濡らすこと自体に抵抗があったちょーさんなので、
ちょっと激しすぎるけれど、
ちゃんと洗えているかわからないけれど、
今はこのエリマキトカゲを、
そっと見守ることにしましょう!
追伸
ちょーさん、
実をいうと飛び散る水しぶきが、
けっこうめんどうなんですけど・・・。
なんてったて、
あなたのとなりのはげでひげは昔スイミングスクールを、
「水に顔を10秒つけられるで賞」でリタイアした人間なのですから。
なので、
目に水が入らないようわたくしが必死で目をつむって顔や頭を洗っているとき、
ちょーさんがなにをしているか見えないのでとっても不安です。
(おバカ!)
(2013.07.10 UP)
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