4コマ漫画エッセイ
つ、ついに!
強大な力を持つとされるウッチー界の王を彷彿とさせる、
そんな中級階層たちが現れ始めたのである!!
重厚な鎧を身にまとい、
まるでオムツのようなズボンをはいている!
嗅覚を刺激するという攻撃方法は変わらずとも、
その威力は確実に増強されていると言わざるを得ない!!
いまだかつて彼らに打ち勝ったことのない中、
ひげではげの運命やいかに…
ふっ、ふっ、ふっ。
ウッチーさん、わかっておられないようだねぇ。
貴方たちの、
その攻撃の威力は、
たしかに日に日にすごくなってきていますよ。
でもねぇ、
それと同時に、
これまで中立的な立場であったちょーさんが、
その兆候を日に日に明瞭に知らせてくれるという手段で持って、
徐々にこちらの味方になりつつあるということを、
忘れてはならない!!
そして、
貴方たちの墓場になるであろう便器との距離が、
日増しに近くなっていること、
これこそが、
勝利の女神がどちらに微笑むかという問いに、
決定的な答えを指示していること、
それを忘れてはならなーい!!
・・・。
えー、
というわけで、
ついにオマルを導入したのであります。
近ごろではちょーさんが、
その時になると明らかに様子が変わるので、
その度に彼を抱えてトイレに走るのですが、
今の段階ではまだ、
オマルの上で目的を果たせていません。
でも!
ほんとうに紙一重なんです!
トイレまで数メートルのところでぶりっ!
トイレのドアを開けたところでぶりっ!
もう、時間の問題ですぜ。
へっへっへ。
おそらく彼らも、
そろそろ本気を出して、
王じきじきに攻撃をしかけてくる気配満々なのですが、
(それってどんなの!?)
決戦のときは近いと、
わたくしパパスもそう踏んでおります。
その過程で、
おそらくこちらがあえなく撤退しなければならない事態、
つまり、
オマルにのせるギリギリ直前にぶりっ!とか、
便器ではなくオマルに彼らがぶりぶりっ!とか、
ややこしい場面はいくらでも想像ができます。
しかし!
もはやオマルという強力な武器がある以上、
情勢は確実にこちらに有利であると言えるでしょう。
ぶりぶりぶりぶり!!
いくらでもかかってきなさい!
(何度もぶりぶり言ってすみません)
(2012.04.25 UP)
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