4コマ漫画エッセイ
えーママスさん、
お仕事おつかれさまです!
たまの休みに、
つまらないものを見せてしまい、
申し訳ないです~!
と言っても、
別にママスが水族館が嫌いなわけではなく、
わたくしパパスが、
常に焼き魚を欲しているといってもいいくらい、
相当な魚好きで、
(特にアジ。アジは150種以上、
大きいものだと1m50cmにもなるのです!)
こうして水族館で魚たちが泳ぐ姿を見るのは、
もうたまらなく好きなのです。
ところで、
水族館ってすごいと思いませんか?
旅先で、
時間に余裕があって、
偶然水族館を見つけたとしましょう。
すると、なんだか知らないけれど、
無性に入りたくなりませんか?
(わたしだけかしら)
美術館とか、博物館とか、
道の駅とか、物産展とか、
そういう類はまあいいかと思えるのに、
水族館だけは、なんというか、
潜在的に、体がワクワクしてきませんか!?
(わたしだけかしら)
そのことについて、
不肖わたくしパパスは勝手ながらも、
こう思うのであります。
「母なる海が、呼んでいる」
のだと!!
陸に上がって久しい我々も、
生命の歴史から見ればまだひよっこ。
内に眠る進化の軌跡が、
水を、海を、渇望しているのです!
とくになついたりしない魚を、
水槽に入れて部屋に置いておきたくなるのも、
知らず知らずの内に、
水を求めているからなのではないでしょうか。
その証拠に、
ふだんは元気に走り回るちょーさんも、
目を見開いて、
ひるがえる魚影という魚影に、
きらめく水のうごめきに、
釘付けになっていたんですから。
帰りの車の中で、
水族館でまさかの哺乳類の解説を見てしまったママスに、
上に書いた事柄について、ひと言いただきました。
「気のせいでしょう」
わたくしはただの魚好き、
ちょーさんは驚いていただけ。
確かにそれだけかもー!
・・・。
晩ごはんは近所のスーパーでさばを買って、
塩焼きにしていただきました。
平和な一日でした。
追伸
「ちょーさんと、初めての水族館」と書きましたが、
思い返してみると、
一度くらい行ったことあるような気も・・・
と、とにかく、
ちょーさんがものに興味を示すようになってからは、
初めてのはずです!汗
(2012.02.10 UP)
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