4コマ漫画エッセイ
vol.269のように、
机やコタツの上には登れても、
そこから降りることはできず、
開き直ってへらへら笑うだけだったちょーさん。
しかしながらこの度、
降りれるようになったのですよー!
その様子は絵の通りなのですが、
ちょーさんは机のふちまで来ると、
クルリと向きをかえ、
片足から慎重にそーっと下ろし、
両足をプラーンとさせたあと、
おしりからいっきにドスンと落ちたのでした。
慎重なわりに最後は豪快なところが、
いかにも赤ちゃんらしくてかわいいのですが、
ちょーさん!
パパスはそんなに盲目じゃありませんぜ!
何かにつけてノープランで、
見ているこっちがハラハラしないことはなかったのに、
ちょーさんは目の前の危険に際し、
リスクを軽減する策を講じるという、
ロジカルかつ先見性のある行動を、
さらっとやってのけたのであります!
すごーーーい!
わーいわーーーーい!!
えー、
冷静にならずとも、
どこの赤ちゃんもそれくらいやるだろうということは
よくわかっていながらも、
ちょーさんの成長に、
ついつい興奮してしまうのであります。
危険察知の能力を身につけはじめたちょーさん、
願わくば、
パパスのつむじの寂しさの進行を食い止める、
ロジカルかつ先見性のある策を教えてくれませんか。。
(2011.10.31 UP)
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