4コマ漫画エッセイ
ちょっと前までは、
仰向けで大の字でしか寝られなかったのに、
床上30センチの世界を制したちょーさんは、
今では寝相も自由自在です。
よく観察していなくても、
ええっ!?と思うくらい、
バラエティに富んだ寝相を見せてくれるのですが、
ちょっとこれはと気になるのが、
今回のその3なのです。
布団に顔面をうずめて、
両手を胸の下に折り込んで、
おしりをぷりっとあげる。
この状態で、寝息を立てているのです。
もう純粋に、
おもしろくてかわいいのです!(親ばか)
わたくしパパスの息子ちょーさんは、
寝相ひとつをとっても、
おもしろくてかわいいのです!(相当ばか)
近頃はいよいよ感情表現も豊富になり、
ことのほかかわいのです!(はい、ばか)
素朴な寝顔も、
まぶしい笑顔も、
泣きわめく顔も、
ウッチーのニオイにむせぶ顔も、
みんなおもしろくてかわいい。
親バカという感情の原点は、
多分こんなところにあって、
そして親バカという感情の出どころは、
責められるべき種類のものではないんだなと、
こんなに素直に感じられる、
ただの嬉しい気持ちなんだなあと、
親ながら、
最近そう感じています。
(パパスは、ただののん気なおバカなのかも・・・)
(2011.05.12 UP)
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