4コマ漫画エッセイ
いつのまにか、
ちょーさんはお座りができるようになり、
いつのまにか、
ちょーさんには歯が生えはじめ、
いつのまにか、
後ろにしかいけなかったずりばいも、
前へ進めるようになったようです。
それが、
パパスが耳そうじに没頭している最中なのか、
野球観戦に熱中している間になのか、
はたまた、
夢の中で誰かに教わってきたのか、
ほんとに、
いつのまにか、の連続です。
そしてもとより、
赤ちゃんの成長にははっきりとした線引きなんて、
到底できないんだろうなあ、
徐々に、徐々に、
大きくなるんだろうなあと思っていたのですが、
線引きあるでしょう!?
と言いたくなるほど、
いつからかサクッと、
新しいことがいきなりできるようになる、
それが今の実感です。
パパスがちょーさんに向ける、
視線が足りてないだけなのでしょうか。
ちょーさんの体感では、
刻一刻が学びの時であり、
成長の時なのでしょうか。
パパスは鈍いので、いつのまにか、と、
つい思ってしまいますけどね。
マスター・オブ・ズリバイと言ってしまいましたが、
上には上がいそうですし、
猛スピードでずりばいする赤ちゃんとかいそうですし、
まだちょーさんは、
新米のズリバイヤーです。
ゆっくりでいいよ!
近頃たくましくなるスピードの速さに、
パパスがついていけてません。
脳天の毛を見るヒマがあったら、
ちょーさんを見ていようと思います!
(2011.05.09 UP)
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