柿とパプリカの秋色炒め

公開日:  最終更新日:2012/11/22

柿とパプリカの秋色炒め

アレルギー物質 豚肉
多国籍 大きいおかず 焼きもの
20分
柿とパプリカの秋色炒め
ちょーさんの
がっつき度
★★★★
え!?柿の炒め物!?
ちょーさんもびっくりの、
絶品の秋色炒めです。

材料 ( 3人分 )

大1個
パプリカ(赤)
1個
玉ねぎ
1個
ショルダーベーコン
100g
かきじょうゆ
大さじ2
ひとつまみ
ごま油
大さじ2

作り方

1.
柿は一口大、パプリカと玉ねぎはくし切りにします。ベーコンは適当にちぎります。
2.
フライパンにごま油を熱し、パプリカと玉ねぎを炒めます。火が通ったらベーコン・かきじょうゆを加えて絡めるように炒めます。かきじょうゆが全体にいきわたったら、柿を加えてさっと炒めます。
3.
味見をして、塩で好みの味に調整したらできあがり!いただきます!

Memo

柿は炒めすぎるとぬるぬるになって食感が悪くなるので、最後に入れてさっとからめます。

食後のつれづれ

スーパーに立派な柿がならぶようになり、
東南アジアの料理には、
パイナップルを炒め物にいれるものがけっこうあるので、
柿を使っても食べられないことはないはず!
ここはひとつ、炒めてしまえ!
と、勢いで作ってみました。

ご飯がすすむ定番の”甘辛”をテーマに、
南大阪に住んでいたころによく遊びにいった和歌山の柿を使って、
ちょーさんの好きな玉ねぎと、
色と味のアクセントとしてパプリカを、
肉は柿の風味を邪魔しないよう、
生肉ではなく脂身が少なく歯ごたえのあるショルダーベーコンを、
それぞれ使ってみました。

柿の炒め物なんて聞いたことがないので、
少し検証するために柿だけを一切れいためてみると、
すぐにとろとろになってしまったので、
柿は最後に入れてさっと炒めることにしました。

という具合におそるおそる作ってみたところ、、、

うっまーい!!

なんだか不思議な味だけども、
ごはんも箸もすすむぅ~!!
ちょーさんも柿と玉ねぎとベーコンの共演にメロメロ~!

パプリカは食べませんでしたが、
大人としてはパプリカがあることで、
柿の甘さとパプリカの苦みがなんともいえず、
パクパクと食べられました!

基本的に、
ちょーさんか、パパス&ママスの、
どちらかが大満足のメニューしか載せていないのですが、
今回はどちらにとってもうれしいメニューになりました!

切って炒めるだけの簡単メニューなので、
だまされたと思ってぜひ作ってみてください^^

ちなみに、
牡蠣じょうゆは普通のしょうゆでも大丈夫だと思います。
柿は完熟よりも、
触って普通の硬さのものが合っているかもしれません。
(地味に、牡蠣と柿をかけているのであります ふふふ)

(2012.11.06 UP)

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