4コマ漫画エッセイ

com-552

宇宙が定めし昼夜のサイクルなど関係なく、
人間が定めたはずの言葉の意味もそっちのけで、
まっかな夕日をバックに朝の雄たけびを上げるちょーさん。

なんのための雄たけびなのか、
本人にしても定まっていないようですが、
その表情を見るにつけ、
なんだかとても気持ちよさそうなので、
「よく寝たぞー!すっきりしたぞー!!」
という心もちなのでしょうか。

しかし、
「朝」という言葉が、
一日のはじまりに、
太陽が昇って明るくなってきたその時を表すものだということは、
おそらく分かっている様子のちょーさんなので、
彼の「あちゃでちゅよー!」の「あちゃ」は、
「朝」ではないほかの何かなのかもしれません。

特定の時間帯を指して言う言葉ではないのだとすると、
いつも同じ夢を見ているはずもないので夢の続きでもないだろうし、
寝て起きてすぐなので何か自分以外のものごとに感じての発言でもなく、
「おきぬけのおれは、いつもあちゃ」
つまり、
寝てすっきりしたスーパーな自分自身の状態を指して、
おれは今、
「あちゃ」なんだぞ、と、
言いたいのかもしれませんね。

もしくは、
寝ることが、
というより、
寝付くことがあまり好きではないちょーさんなので、
元気に暴走しまくりたい自我を押さえつける睡眠という苦行がおわり、
エネルギー満タンになってやれ暴れるぞという、
暴走機関車の始発の汽笛なのかもしれません。

いずれにせよ、
「あちゃですよ」がほんとうは「朝ですよ」であることに気づくまでの、
今だけのタイムリーな言動であることに変わりはないでしょうから、
いずれわたくしがはげ散らかした時にうれしく思い出すワンシーンとして、
つむじのアルバムにしまっておこうと思います。
うふ。


追伸
「つむじのアルバム」という言葉を使いはじめたわたくしですが、
これにはちょっとわけがありまして、
年老いてハゲ散らかしたときに昔を回顧する姿をイメージしたところ、
どうもなんだか、
頭のてっぺんあたりの、
つまり他ではないまさにつむじから、
思い出たちがポンポンと浮かんできそうだと思ったので、
ちょうど寂しくなりかけていることだし、
「心の」というよりは「つむじの」としたほうがしっくり来るのであります。
願わくば、
はげ散らかすその時が、
年老いるまでもない時期ではありませんように。。。

(2013.09.20 UP)

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