4コマ漫画エッセイ

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ショックなことがあったり、
不満を感じたりすると、
いよいよそれを表に出す、
その表れ方がいかつくなってきたちょーさん。

不満なこと、嫌なことがあった時、
その瞬間は泣きわめくのですが、
じゃあどうしたいの?
これこれこうだから、こうしようか?
と、
代替案を出したり妥協ラインを探ったり、
こちらからアプローチをすればするほど、
ちょーさんの表情は暗く曇って、
まったく動こうとしなくなります。

それだけではなく、
口を真一文字にむすんで、
文字通りひと言も、なんにも言わなくなるのです。

動こうとしないので、時間だけがいってしまう。
しゃべろうともしないので、どうしたいのか手がかりもない。
急いでいる時や、
当たり前のことを当たり前にしてほしいだけのときなど、
思わずこちらが大声を出してしまうこともあります。

急いでいるのは、大人の事情だ、
当たり前のことなんてないだろう、
それも事実なのかもしれませんが、
急いでいる時は急いでいるし、
やらないとものごとが進まないことだってあるのです。

そんな時、どうしたらいいのかしら!
ほんとにもう、
何やっても意味がなーい!
という状況になったなら、
そして急いでいなかったのなら、
こちらも押し黙る。
そうすることに決めました!

でも、
この耐久戦、
ちょーさんは尋常じゃなくツワモノなのです。

ほんとうなら、
ちょーさんとわたくしの意志疎通の境地で、
じっくりと糸口をさぐっていきたいところなのですが、
そうできない時もあり、
ほんとうはよくないのかもしれませんが、
なかば無理やりやらせたり連れて行ったり、
そうでなければ、ふたりとも静かになる、
おおよそこの2パターンなのです。

「赤ちゃんはものが言えないから、泣くことで主張する」
というのはさんざん言われていますが、
憤慨の表情で口をつむぐちょーさんを見ていると、
その一歩先のところまで、大きくなったのかなぁと感じます。

言いたいことはあるし、
ちょっとなら言えるし、
伝えたいイメージも頭の中ではくっきりとしている、
それなのに、
やっぱり具体的な言葉として出てこない、
分かってもらえない不満というよりは、
相手が自分の欲求を飲んで実現してくれたとしても、
沈黙を破ることにはならないのは、
言いたいことをすっきりと伝えられない、
自分の現状に悶々としているという側面もあるのでしょう。

そしてほんとうに恐ろしいのは、
そんな状態自体への不満からなのか、
さっきまで何をなぞんでいたかなんてすっかりどうでもよくなって、
悶々の無限ループに陥ることなのです!

耐久戦ではとうてい勝ち目のないわたくしですが、
ものを言わずに怒るちょーさんが、
その気持ちを言えるようになる局面への過渡期で、
そのタネとなるような、
ちょっとした言葉の変化や、
立ちふるまいや表情の動きを、
見逃さないようにしよう、
そのことを考えながら、
たまに二人で静かになるこの頃です。

静かになったあとは、
それでも埒があかないこともあるけれど、
ちょーさんから歩みよってきたり、
そのまま寝てしまったり、いろいろです。

ちょーさん、
身体の成長は一旦停止という感じですが、
こころは、前にすすんでいるようです。

(2013.06.28 UP)

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