4コマ漫画エッセイ


ちょーさんその大ウケは、
回転という現象と重力との関係の不思議さからなのか、
しだいにあらわになるはげでひげの顔のおもしろさからなのか、
どっちなんですか!?

くそう、
おもいきり後者なんだろうなぁ。。
でもちょーさん、
回転運動が終焉を迎える間近に、
おさなごを喜ばせようとして、
必死で変な顔にさらに磨きをかけようとしている、
このはげでひげの心意気をわすれちゃあいけませんぜ。
へへーん、
おもしろいでしょう!
そして、
おっさんのおもしろい顔を見て爆笑するちょーさんは、
自身にもそのおもしろい顔がしっかりと遺伝していることに、
みじんも気づいていないのでした。
ぷぷーっ!

というようなどうでもよい話を、
はやくちょーさんとできるようにならないかと、
つむじがむずむず・・・
おっと、まちがったぜ!
こころがうずうずしているこの頃ですが、
ほんの少しのサービスで、
簡単にわらってくれるちょーさん。
楽だなぁ~!
と言いたいところですが、だがしかーし!
そんなに簡単でもないのであります。
たとえば、
つむじの毛の増減具合とか、
テレビの野球中継とかに、
パパスが気をとられているとき、
片手間にちょーさんを笑わせようとしても、
笑わないんです。
ちゃんとちょーさんに意識を向けて、
がっぷりよつで笑わせようとしないと、笑わない。
まだまだ幼いけれど、
「自分を受け入れてもらっているか」ということが、
しっかりと分かっているんだなぁと、
おどろかされます。

以前なら、
三度の飯よりも野球中継を見ることが好きだったわたくしですが、
そんなちょーさんの沈黙のメッセージを感じて、
近ごろでは中継を見る方が片手間になりつつあります。
だって、
あんなにつぶらな瞳でこられたら、
逆にパパスのほうからかまってもらいたくなるというもので、
「ぼくをみて!」という、
ちょーさんの純粋無垢な気持ちを感じると、
とてもじゃないけど放ってはおけません。
こんなに向こうからガツガツ来られて、
やあウエルカム!
という具合にすっと受け入れられるのは、
運命を感じた恋のはじまりか、
プリチーな赤ちゃんとのふれあいくらいでしょうねぇ。
幸運なことに、
パパスはそのどちらをも、
経験済みなのでございます。
へっへっへ。

(2012.04.05 UP)

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