4コマ漫画エッセイ
近頃、
一日の中でほんの少しの間ですがその時に集中して、
ちょーさんは奇声を発しています。
言葉になっていない言葉を、
何の前触れもなく大声で叫ぶので、
けっこう驚かされます。
しかも叫びだしたら数分は止まらず、
パパスはどうしていいのかわかりません。
なんのために叫ぶのか、
それはちょっと分からないんですけれど、
不機嫌な顔をして叫んでいるわけではなく、
むしろ気持ちよさそうに、
山でやまびこを呼ぶように、
海に向かってイヤなことを捨てるように、
そんな感じで叫んでいます。
赤ちゃんだけれども、
何らかのストレスがあるとして、
それを発散できているのであれば、
それはよかったねという話で終わるのですが、
そのストレスの原因が、
パパスの加齢臭でないことを願います。
ちょーさん、
まだまだ空気を読めなくてもいいから、
置き去りにされるパパスのことは気にせずに、
思いっきり叫びなさいよ~
(2011.02.09 UP)
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